コンピュータウイルスによる被害とは?
近年では何かと世間を賑わせているコンピュータウィルスですが、ウィルスに感染するとどんな被害にあってしまうのかを考えます。
基本的にコンピュータウィルスには様々な種類のものがあり、感染したウィルスによって被害は異なってくるものです。
最も代表的なものですと、メーラーのアドレス帳に登録しているアドレスに対して、ウィルス付きのメールを勝手に送ってしまったり、ウィルスをダウンロードさせるようなウェブサイトへと誘導するメースを送るものがあります。
これはメールから感染するウィルスに多いものであり、現在ではメールにウィルスを添付するタイプのものは下火になっているようです。
悪質なものになると、OSのシステムファイルなどの重要なファイルを破壊してしまって、復旧不能にするようなウィルスもあり、最悪の場合ですとパソコンが起動しなくこともあるので注意しておきましょう。
次に、最近話題となっているウィルス被害である遠隔操作を受けてしまうものがあります。
パソコンの中の情報を搾取されてしまったり、スパムメールの送信、DOS攻撃、不正アクセス攻撃などのように自分が知らないうちに、パソコンが利用されてしまって、犯罪に巻き込まれてしまう可能性もあるので、しっかりとセキュリティ対策を行っておきましょう。
また、パソコン内にある個人情報やパスワードなどの情報を抜き取られてしまったり、クレジットカードを不正使用されることもあるので本当に危険なウィルスだと言えます。
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